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Titanic rescue 

10680527_240X180.jpgペイトリオッツは27日、タイタンズ(オイラーズ時代も含む)の元GM、フロイド・リース氏をシニア・フットボールアドバイザーとして招聘したと発表しました。大学のアシスタントコーチからコーチとして開始し、その後ライオンズ、49ers、バイキングスを経て、1994年から3年前まで12年間タイタンズのGMを務めました。その年間で111勝を挙げるなど実績を残し、GM引退後はESPNの解説者として活動していました。

記事によるとリース氏は「フットボールに関する様々な仕事に関与し、選手の契約についても」とされており、チームのGM的役割を任せられるとのこと。先日にピオリを失ったペイトリオッツですが、ここにきて大ベテランを呼びました。フィッシャーと共にタイタンズを強豪チームに作り上げた立役者だけに、ペイトリオッツでも同様の活躍を期待されます。キャッセルとブレディーのQB状況、来季契約の切れるウィルフォークなど何かと忙しいオフとなりそうなだけに、リース氏はかなり頼りになる存在となります。今後はベリチック、そしてキャセリオ氏と3人体勢で、来るFA期間、春のNFLドラフトに挑みます。目前のオフシーズンを前に、大物を獲得しました。
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Special Team -2008 in review- 

1ヶ月に渡って行っている「Patriots -2008 in review-」のラストを飾るのはスペシャルチームです。今季は何と言ってもゴストコースキーに尽くシーズンでした。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

Gostkowski.jpg3 スティーブン・ゴストコースキー ... A+
36/40 90% 148 pts

ゴストコースキーは去ったビネティエリの代わりとして、2006年にドラフト4順目で指名されました。ルーキーシーズンの1年目にはいきなりプレーオフで勝負強さを見せ、当時はビネティエリの再来とも。去年は少ないチャンスを生かし、前年を上回る精度を向上させました。今シーズンは過去2年間の集大成でした。40回中36回決め、圧巻の9割。NFLトップの148得点を記録し、文句無しでプロボウル、オール・プロに選出されました。来季で契約が切れるため、長期契約を結びたい。



6CHanson.jpg6 クリス・ハンソン ... B-
43.7 yds/p 38.8% in20/p 20.4% tb/p

ハンソンは2007年からペイトリオッツのパンターを務めています。数字を見てみましょう。平均43.7ヤードはNFL18位、タッチバック率においてはリーグワーストの20.4%と課題があったシーズンでした。一方で、シーズン後半からはパントが冴え、強風のバッファローでのあのパントは信じられませんでした。最終的には最重視される20ヤード内に38.8%はNFL7位と健闘したため、評価が分かれるところです。下には若手のマローンもいるだけに、再契約の場合はキャンプで勝負となります。



66LPaxton.jpg66 ロニー・パクストン ... B

来季10年目となるパクストン。2003年を除き、毎年全試合に出場し、スペシャルチームを支えています。LSとして今季の活躍は、やはりK ゴストコースキーをプロボウル、オール・プロへ導いたことでしょうか。今オフはFAになるため、再契約をしたいところ。


DB -2008 in review- 

去年オフに、エースCBだったサミュエルをFAで失ったパッツ・セカンダリー。開幕から安定感に欠け、うまく守ったと思いきや、次の試合でボロボロにやられるなどいいところはありませんでした。唯一の光は2年目のメリウェザーの成長でした。ハードヒッティング・セーフティーとして来季に繋げる活躍を見せました。LBと同様に若返りを図るセカンダリーの今季レビューです。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

18MSlater.jpg18 マシュー・スレーター ... C
12 tackles

スレーターは今季セーフティー以外に、レシーバー、キックリターナーとしても起用されていました。スペシャルチームでの13タックルはチームで2位と、自慢の走力を生かして結果を残しました。しかしピッツバーグ戦では試合を決定づけてしまうファンブルを犯すなど課題も。来季はレシーバーとしての初キャッチも記録したいところ。



21DOneal.jpg21 デルサ・オニール ... C-
32 tackles 3 INT

ベンガルズにカットされていたオニールとはキャンプ中に契約。先発CBの座を勝ち取り、シーズンの開幕を迎えました。ところが、相手チームに狙われることが多く、大きなプレーをことごとく許してしまい、シーズン中盤からは控えに。INTは3つと結果を残しただけに、残念なシーズンでした。FAになる今オフ、球団はもう一度チャンスを与えるのでしょうか?



22TWheatley.jpg22 テレンス・ウィートリー ... D+
2 tackles

去年のドラフトで2順目に指名され、入団。開幕から控えCBとして起用され、2タックルを記録。少しづつ成長が見れたものの、ウィーク9のコルツ戦で手首を痛め、そのままIR入り。来季は同期のウィルハイトに負けられません。




24JWilhite.jpg24 ジョナサン・ウィルハイト ... C+
28 tackles 1 INT

ドラフトではウィートリーより2順目低い、4順目で指名されました。シーズン序盤は控えでしたが、中盤からは不振のオニールに代わって先発出場も。ウィーク15のレイダース戦では記念すべきプロ初INTを記録するなど、成長ぶりが垣間見えました。来季は先発CB候補として、キャンプでアピールしたい。



26 タンク・ウィリアムス ... Inc.
No Stats

オフシーズンに獲得したものの、キャンプ中にケガでIR入りしてしまい、今季は未出場。健康なら戦力になるだけに、再契約となるでしょうか。



27 エリス・ホブス ... B-
47 tackles 3 INT 1.5 sack / 45 ret 28.5 ave yds 1 TD

27EHobbs.jpg毎年ケガを抱えながらプレーしているホブス。今季は主に肩痛をおして出場し、終わってみれば全16試合に出場しました。今季は良いプレーがある反面、悪いプレーもあるなど安定性に多少欠けていました。セカンダリーでは3番目のタックル数、2番目タイのINT数と数字的にはまずまず。一方、走力を生かしてのリターナーとしては、平均28.5ヤード(NFL2位)とリーグを代表する選手に。来季は契約最終年。



28 アントワン・スパン ... Inc.
5 tackles

ハリソンの離脱を期に、ロスターに登録されました。7試合にCBとSとして出場し、5タックルを記録。このオフで同じポジションのオニールやハリソンなどが抜ける可能性があるだけに、来季はロスター定着を狙いたい。



29LSanders.jpg29 ルイス・サンダース ... C+
26 tackles 1 FF

3球団を渡り歩き、去年ペイトリオッツと契約。開幕戦では控えながら3タックルを記録するなど、出場機会が与えられました。シーズン途中ではケガで5試合欠場してしまうも、後半に復帰。ニッケル要員としての起用に加え、J・サンダースの離脱中には先発セーフティーとして出場。CBとSを共にこなせるため、是非とも再契約しておきたい。



31 ブランドン・メリウェザー ... A
83 tackles 4 INT 2.0 sacks 2 FF

31BMeriweather.jpg1年目の去年は控えSとして27タックルを記録。今季序盤はハリソンとJ・サンダースとの3人ローテでの起用でした。しかし途中でハリソンが抜けた後は先発としてフル出場。俊足に加え、ハードタックルが冴え渡り、さらにはキャッチィング能力も向上させ、一気に成長しました。チームで2番目のタックル数を稼ぎ、4つのINTはチーム最多でした。シーズン終盤ではセーフティー・ブリッツで2度のサック + フォースド・ファンブルを記録し、新たな能力も開花。来季は今年の活躍を吸収し、さらなる活躍、成長に期待です。



35 マイク・リチャードソン ... C-
17 tackles 1 FF

2年前のドラフトで入団したものの、ケガで2007年は出場ゼロ。今年は開幕を前にカットされ、直後にプラクティス・スクアッドへ。その1ヶ月後にはロスターに登録され、ウィーク7のデンバー戦でデビューを果たしました。主にニッケル、ダイム要員でしたが、17タックルと健闘。来季は先発CBも大いに狙えるだけに、奮起したい。



36JSanders.jpg36 ジェイムス・サンダース ... C+
64 tackles 1 INT

入団2年目からスターターを務めるなど、無難な働きをしているサンダース。今季は14試合に出場し、DB陣では2番目に多い64タックルを記録しました。今オフで契約が切れ、FAとなるため、球団としてどういう評価をするのでしょうか。25歳とまだまだ若いだけに、他球団も狙ってきそうです。



37 ロドニー・ハリソン ... C+
45 tackles 1 INT 1 FF

37RHarrison.jpgハリソンはセカンダリー陣の頼れる兄貴分としてチームを支えています。今季は開幕から二桁のタックル数を記録するなど幸先のいいスタート。しかしウィーク7のデンバー戦で膝を負傷してしまい、IRへ。結局6試合に出場に終わり、45タックルを記録。今後は引退も予想される中、FAとなります。ペイトリオッツに復帰はあるのでしょうか。



41 レイモンド・ベントローン ... C
7 tackles

キャンプではレシーバーとして起用され、話題に。しかし実際にシーズンではWRとして起用されず、今季は主にスペシャルチームでの出場でした。今オフにFAになるため、再契約しておきたい。

LB -2008 in review-  

これまでベテランが中心だったパッツLB陣に、今季若い力が加わりました。新人王に輝いたメイヨを筆頭に、ドラフト外のガイトン、そして若手のウッズやレッドらがディフェンスに活気を与えました。一方で、今季一番ケガに悩まされたポジションでもあり、シーズン終盤にはセアウとコルビンを呼び戻してしまいました。そんなLBの2008-2009シーズンを振り返ります。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

49 ビンス・レッド ... C-
5試合 8 tackles 1FF

レッドはドラフト外で入団し、開幕前にプラクティス・スクアッドへ登録。シーズン中盤にLB陣のケガが相次ぐと、ロスターに登録され、5試合に出場。主にスペシャルチームとしての出場でしたが、計8タックル、フォースド・ファンブルを1つ記録。抜群の体格を誇るだけに、来年以降の成長が楽しみな選手です。



50MVrabel.jpg50 マイク・ブレイブル ... A
16試合 62 tackes 4.0 sacks 1 INT 1 FF

来季33歳になるベテランLB、ブレイブル。今季はケガで苦しむ同ポジションの選手が多い中、全試合に出場しました。サック数は4.0と去年の12.5よりは減ったものの、確実なタックル技術はさすがでした。脅威のTD率(8キャッチで8TD = 100%)を誇るものの、今季は一度もボールにさわっていません。一方、ゴールライン際でのブロック要員として貢献しました。来季で契約が切れるだけに、去就が注目されます。



51 ジェロッド・メイヨ ... A+
16試合 128 tackles 1 FF

51JMayo.jpgペイトリオッツから1位指名され、LBの若返りを狙う球団の期待を背負うメイヨ。見事その期待に応え、チーム最多の128タックルを決め、守備新人王を受賞しました。ルーキーとは思えない堅実なプレーで、開幕から全試合に出場。ウィーク3のマイアミ戦で初めて二桁タックルを記録すると、ウィーク11には脅威の20タックルを記録するなど新人離れの活躍を見せました。来季は若きリーダーとして、さらなる成長に期待です。ドラフトではメイヨの相棒を指名したい。



52 エリック・アレクサンダー ... Inc.
1試合 1 tackle

今季、アレクサンダーは開幕戦には出場したものの、その試合のみの出場に終わり、シーズン途中でIR入りしました。まだ若く、潜在能力もあるだけに、首脳陣の期待を裏切っています。今年で契約が切れるため、球団はどういう決断を下すのでしょうか。



53 ラリー・イゾ ... B
16試合 12 tackles

スペシャルチーマーとして3度のプロボウル出場を果たしているベテランLBのイゾ。今年はスペシャルチームで最多の14タックルを記録するなど、まだまだ衰えは見せていません。今季で契約が切れ、引退の噂もありましたが、どうやら来季もプレーする意欲があるようです。ペイトリオットといえるぐらいの選手だけに、来季も残って欲しいところ。



54 テディー・ブルースキ- ... B
54TBruschi.jpg13試合 75 tackles

心臓発作を克服し、ブルースキ-は来季で14年目を迎えます。今季は全スナップに出場せず、さらにはシーズン終盤に膝痛で3試合欠場したものの、75タックルはメイヨに次ぐLBではチーム2位とさすがと言ったところです。35歳という年齢でプレーしている姿は、各選手、特に若い選手に手本となったはずでしょう。契約はもう1年残っているものの、引退の可能性も十分あります。ブルースキ-の事ですから今年の悔しさを胸に、来季有終の美を飾るべく、燃えているはずです。



55 ジュニア・セアウ ... C+
4試合 22 tackles

55JSeau.jpg開幕前に引退会見を開き、開幕以降は故郷サンディエゴで暮らしていたセアウ。その会見場で、戻ってくるチームはペイトリオッツだけだと発言し、まさか本当に戻ってくるとは。相次ぐLBのケガで球団が呼び戻し、シーズンのラスト4試合に出場。引退していたとは思えない活躍を見せ、計22タックルを記録。今年40歳になるセアウ、来季の契約を結んでも驚きません。





58 ピエール・ウッズ ... C-
58PWoods.jpg12試合 35 tackles 1.0 sack

ウッズはA・トーマスの代役として出場機会を獲ました。ウィーク11のジェッツ戦で先発を果たし、1サック含む11タックルを記録。しかしその2週間後のピッツバーグとの試合で顎を強打。致命傷となり、直後にIR入りし、シーズン終了。契約が切れますが、復帰は果たして。退団となれば、地元クリーブランドでマンジーニ率いるブラウンズへの移籍が濃厚でしょう。



59 ゲイリー・ガイトン ... C+
14試合 34 tackles

59GGuyton.jpgガイトンは去年、ドラフト外で入団するもキャンプでアピールし、開幕ロスター入りを果たしました。出場機会が増えたのはA・トーマスを欠いたシーズン中盤から。その機会に応え、34タックルを記録。惜しくもシーズン終盤に故障し、2試合欠場したものの、無難なルーキーシーズンでした。スピード型LBとしての来季以降の成長が楽しみです。



91 ボー・ルッド ... Inc.
No Stats

去年のドラフトで最後に指名されたルッド。今季は開幕前にIR入りし、未出場に終わりました。タンパベイで今季137タックルを記録した兄バレットの血を引くだけに、来季の巻き返しに期待です。



95RColvin.jpg95 ルーズベルト・コルビン ... C
4試合 7 tackles

去年のキャンプ前にカットされ、どこにも所属していなかったコルビンですが、シーズン途中にセアウと共にペイトリオッツと契約。7タックルと数字はあまり伸びずも、チームのシーズン終盤の4連勝に貢献。31歳とまだまだやれる年齢だけに、再契約される可能性もあります。



96 アダリウス・トーマス ... B+

96AThomas.jpg2年前のオフに鳴り物入りでレイブンズから移籍し、1年目の去年は全試合に出場し、78タックル、6.5サックを記録。今季は開幕から活躍を見せ、ウィーク8までに5サックを記録。しかし2週間後のビルズ戦で腕を痛め、シーズン途中でIR入りし、ディフェンスに大打撃を与えました。このオフには手術した腕を完治させ、来季の復帰に期待です。




98 ショーン・クレイブル ... Inc.
No Stats

ドラフト3順目で指名され、同期のメイヨとともにチームの将来を担うLBとして期待されていました。しかしシーズン途中でIR入りし、1試合にも出ないままシーズン終了。来季の活躍に期待したい。

unsuccessful year 

DCapers.jpg昨日、パッカーズがペイトリオッツの前セカンダリーコーチ兼スペシャルアシスタント、ドム・ケイパーズ氏を新ディフェンシブ・コーディネイターとして招聘したことが明らかになりました。今月に入り、4人目の人事移籍となります。




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DL -2008 in review-  

ディフェンスの最初はディフェンシブラインです。3-4を敷くパッツDの中で、ワーレン、シーモア、ウイルフォークのトリオはリーグ屈指のラインとなりつつあります。球団の最大の特徴でもあるラインメンの2008年シーズンを振り返ります。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

75 ビンス・ウィルフォーク ... A
66 tackles 45 solo tackles 2.0 sacks 1 BK


75VWilfork.jpgリーグを代表する若きノーズタックル、ウィルフォーク。去年は初のプロボウル出場を果たすなど、2004年のドラフト1順目としてもはや非の打ち所がありません。今季は全試合に出場し、ラン・ディフェンスの要として活躍。来季で切れる契約が気がかりですが、きっと長期契約へ向けて水面下で進んでいるはずです。これまで数々の罰金、コミッショナーからの事情聴取などで悪童のイメージが定着しているだけに、来季は払拭したいところ。



90LSmith.jpg90 リーケビン・スミス ... C
14 tackes 11 solo tackes


来季で4年目を迎えるスミスですが、これまで0サックと数字を残せていません。今季は控えDTとして15試合に出場し、キャリア最多の14タックルを記録。来季で契約が切れるだけに、来シーズンは結果を残したいところ。




93 リチャード・シーモア ... A-
52 tackes 35 solo tackes 8.0 sacks


93RSeymour.jpgペイトリオッツのディフェンスの顔はシーモアです。ここ数年はケガを抱えながらのシーズンが多く、タックル数、サック数も減ってきています。しかし今季は最終戦を除く15試合に出場し、52タックル、8サックの充実した数字を残しました。8サックはキャリア最高に並び、5年ぶりに50タックルを越えるなど、まだまだ終わらないという意気込みを胸に必死にプレーしているようでした。来季で契約が切れるだけに、去就が注目されています。今年の大復活でチームも悩んでるはずです。



94 タイ・ワーレン ... B
41 tackes 32 solo tackles 2.0 sacks 1 FF


94TWarren.jpgワーレンはウィルフォーク、シーモアと共に、リーグ屈指のラインを形成しています。今年はシーズン終盤にはケガで数試合欠場し、プロ入りして初めてケガに苦しみました。終わってみればルーキーシーズンの次に少ないタックル数、サックも2つと数字を伸ばせず。このオフシーズンを回復に当て、来季は健康なワーレンに期待です。チームでは今のところ、一番長い契約(2013年まで)を結んでおり、しばらくはどこにも行きません。



97 ジャービス・グリーン ... C+
29 tackes 22 solo tackles 2.0 sacks 1 FF


97JGreen.jpgグリーンは長年チームに在籍し、起用されるたびに活躍を見せています。今年は序盤からはあまり出場機会が与えられず、シーズン中盤では一度もフィールドに立たなかった試合も。しかしシーズン最終戦のビルズ戦で2サックを記録し、結果を残してシーズンを終えました。その試合では流れを引き寄せるファンブルを誘い、勝利に貢献。



99 マイク・ライト ... C+
28 tackes 22 solo tackles 2.5 sacks 2 FF


99MWright.jpgまだ若いにも関わらず、DTとDEの双方をこなす器用さをもっているライト。今季はケガ人の代役として、シーズン中盤以降から出場機会が増えました。終わってみれば、計2.5サック、おまけに2つのフォースファンブル。DLでは2番目に多いサック数でシーズンを終えました。今季で契約が切れるため、再契約をしておきたい。

OL -2008 in review-  

オフェンスの最後は、攻撃の生命線、オフェンシブラインです。左サイドは不動も、右サイドはケガが相次ぎ、流動的でした。あまり大きく扱われないライン勢ですが、ここでは称えます。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

61Neal.jpg61 スティーブン・ニール ... C-

レスリング出身で有名なニールですが、ここ数年はケガであまり出場できていません。今季はシーズン中盤から復帰し、計11試合に出場。ウィーク9からはシーズン最終戦までRGとして先発を果たしました。来季も契約が残っているため、フル出場を狙います。





64 マーク・レボア ... C

パッツはベアーズとラムズと渡り歩いたドラフト外の苦労人と今季開幕前に契約しました。終わってみれば全16試合に出場し、控えTとしての役割が与えられました。シーズン中盤にはRT ケイザーの代役として2試合に先発し、来季のロスター入りは確実と予想。



67DKoppen.jpg67 ダン・コッペン ... A-

コッペンは地元の強豪大学、ボストン・カレッジ出身とニューイングランドには繋がりをもっています。2年前には5年契約を結ぶなど、あと最低3年はチームに残ります。念願のプロボウル出場を決めて望んだ今季、全16試合に先発しました。慣れていないはずのQB キャッセルと息のあったスナップはさすがでした。




68 ライアン・オキャラハン ... Inc.

入団後の2年間で26試合に出場するなど、パッツの将来を担う逸材として活躍を見せてたオキャラハン。しかし今季は開幕前にIR入りしてしまい、出場はゼロ。身長2メートル、体重150キロとチームトップの体格を誇るだけに、来季の復活に期待です。



70LMankins.jpg70 ローガン・マンキンズ ... A-

2005年にドラフト1位で入団し、いきなり全試合に出場。それ以降も毎年毎試合に出場し、もちろん今季も16試合に出場。安定感のあるブロック技術はさすがといえます。少し気性が荒いですが、それも彼のプレースタイルでしょう。惜しくも2年連続のプロボウル出場には至らなかったマンキンズ。来季で契約が切れるため、契約延長の話もそろそろ出てくるはずです。



71RHochein_convert_20090113122237.jpg71 ラス・ホックスタイン ... C+

ガード、センター、タイトエンドにフルバック。ホックスタインはベリチック好みの、多彩な役割を果たせる選手です。今季は15試合に出場し、貴重なバックアップ要員として活躍。印象に残るのは雪のカージナルス戦。フルバックとして強力ブロックをぶちかましていました。色々なポジションをこなせるため、再契約しておきたいところ。



72MLight.jpg72 マット・ライト ... B+

ペイトリオッツのライン勢の顔はライトです。2005年を除き、ほとんど全試合に出場しており、今季も同様。ケガでインジュリー・レポートに載りながらも、全試合に先発し、ラインのリーダーとして貢献。マイアミ戦では乱闘で退場になるなど話題も残しました。契約が切れるのは2年後としばらくは安泰です。




74BYates.jpg74 ビリー・イェーツ ... C

いつもなら控えも、今季はニールの代役として開幕戦に先発し、計7試合に出場しました。開幕から7試合以降は、インアクティブにされることが多く、結局一度もプレーしませんでした。首脳陣の評価は得てるだけに、来季もバックアップ要員として期待です。




77NKaczur.jpg77 ニック・ケイザー ... C

2005年のドラフトで入団して以来、ケガが多い印象があるケイザー。今季は14試合に先発出場し、右サイドの壁を任されました。しかしケガのせいか、後ろに押しやられることが目立ち、QB キャッセルのサック増加にも貢献(?)。来季も契約が残っているため、残留。



rapid moves 

人事流出は留まりません。マクダニエルズ、ピオリと抜け、今度はブラッド・シーリーが動きます。ESPNによると、かねてからの噂通り、シーリーはブラウンズへ移籍します。どうやら先日ブラウンズのヘッドコーチに就任したマンジーニの下で、アシスタント・ヘッドコーチを務めるようです。

CSeely.jpg3日で3人の流出。前代未聞の出来事でしょう。シーリーは9年間、ペイトリオッツのスペシャルチーム・コーディネイターを務めました。やはり彼の手腕がもっとも光ったのはキッカーの育成でしょう。K ビネティエリを殿堂入り候補にまで導き、スーパーボウルでの2本のFGはもう語る必要は無いでしょう。ビネティエリがコルツに移籍した翌年には、新たな逸材、K ゴストコースキーを見つけました。ドラフト4位で指名されたゴストコースキーは毎年成長を重ね、今季はプロボウルに選出され、オール・プロにも選出。チームを去るシーリーの最後の置き土産だったのではないでしょうか。


a big, big hole 

pioli.jpg
マクダニエルズがブロンコスのHCに就任が決まった翌日の今日、電光石火のごとく新たな流出が。スコット・ピオリ氏がチーフスのGMに就任することが決定になりました。予想していたとはいえ、ピオリの移籍はこれままでの人事流出で一番痛く、彼の穴を埋めるのは不可能に近いです。報道によると、後任は現ペイトリオッツ人事部長、ニック・キャセリオ氏が務めるようで、球団は内部昇格という形で穴埋めを図ります。



2000年以降のペイトリオッツの成功はベリチックはもちろん、ピオリの力そのものです。9年間で3度のスーパーボウル、常勝球団に築き上げた手腕に興味のない球団はいませんでした。数年前から、他球団のGM職に就くなどの噂はあり、今オフは本気で移籍をしたかったようです。FA選手の補強、ドラフト候補選手のスカウト、ドラフト選手の指名等、大きく関わっていたピオリ。パッツをついに離れ、大きな大きな穴を残しました。

WR + TE -2008 in review- 

ケガ人が多かった今季ですが、そんな中、一番健康だったのはレシーバー陣でした。QBが代わっても、腐ることなく、チームの11勝に大きく貢献しました。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

83 ウェス・ウェルカー ... A+
83WWelker.jpg111 rec 1,165 yds 3 td 10.5 ave.

移籍1年目に112キャッチを記録するなど、すぐにパッツファンの虜となったウェルカー。今季は開幕からキャッチを量産し、12試合連続で6キャッチ以上のNFL記録を樹立。シーズン中盤からは100ヤードを4度も越えるなど、文句無しのMVP候補でした。特にQB キャッセルとの連携は素晴らしく、何年もプレーしていたようでした。来月、自身初出場となるプロボウルで存在感を十分に表してもらいたいところ。



81 ランディー・モス ... A-
81RMoss.jpg69 rec 1,008 yds 11 td 14.6 ave.

ドラフト時の電撃トレードでパッツに移籍したモス。1年目は大爆発し、チームをスーパーボウルまで導きました。今季は開幕戦でキャッセルから唯一のTDを記録するなど、100ヤード越えの活躍。しかしその後6試合は1試合を除き、100ヤード以下と数字は伸びず。2人、または3人にカバーされる事が多いモスに、経験の浅いQB キャッセルがあまり投げなかったのが要因でした。ウィーク11にはこの写真のTDでオーバータイムに持ち込みました。翌週のマイアミ戦では8キャッチ・125ヤード・3TDと今季一番の活躍を見せました。69キャッチと捕球数は落ちたものの、11TDはAFC最多とさすがモス。



10 ジャバ-・ギャフニー ... B-
10JGaffney.jpg38 rec 468 yds 2 td 12.3 ave.

毎年、スロースターターにも関わらず、シーズン中盤から徐々に活躍しているギャフニー。今季もまさにそうでした。ウィーク11以降で22キャッチ・314ヤードと後半だけでほとんどの成績を稼いでいます。TDは2つと量産できず、ドロップパスも目立ったものの、モスに次ぐ平均12.3ヤードは立派。今季で契約が切れるギャフニー。比較的安く、無難な働きをしてくれるため、残留希望!



84 ベン・ワトソン ... C
84BWatson.jpg22 rec 209 yds 2 td

ペイトリオッツは今季、あまりTEをレシーバーとして使いませんでした。ワトソンは開幕から2試合、ケガで欠場し、その後は全試合に出場しました。ウィーク8のジェッツ戦で8キャッチ・88ヤードの好成績を残し、シーズン初TDを記録。結局200ヤード、TDは2つと結果を残せず。28歳とプライムを迎え、来季は勝負の一年となります。



88 サム・アイケン ... C
88SAiken.jpg8 rec 101 yds

アイケンは去年3月にペイトリオッツと契約しました。スペシャルチーム要員としての補強でしたが、レシーバーとしても数字を残しました。8キャッチ・101ヤードと5番手(殆どの試合では4番手でしたが)WRとしてはまずまずの内容でした。首脳陣にも気に入いられているようで、契約最終年となる来季もチームに貢献してくれるでしょう。



86 デビッド・トーマス ... C-
86DThomas.jpg9 rec 93 yds

3年目となるトーマスですが、入団後はケガに悩まされています。今季は比較的健康でいたものの、あまり出場機会が与えられませんでした。結局0TD、93ヤードと、唯一評価できるのは平均の10.3ヤードのみ。まだまだ若く、十分に素質はあるだけに、来季は開花するか。




15 ケリー・ワシントン ... C
15KWashington.jpg1 rec 3 yds

移籍して2年目となるワシントン。開幕前はレシーバーとして起用されるかもと話題になりましたが、結局はケガに苦しみ6試合欠場。WRとしては開幕以降は起用されず、主にスペシャルチームで出場していました。健康でいればかなり使える選手なので、来季はケガに用心してもらいたい。


sudden departure 

ESPNによると、ブロンコスが新コーチとして、ペイトリオッツの現オフェンシブ・コーディネイターのジョッシュ・マクダニエルズを招聘したようです。

CMcDaniels.jpgやはり引き抜かれてしまいました。32歳とはいえ、これまでの実績は侮れません。
QBコーチとしてQB ブレディーをリーグを代表するQBに育て、ペイトリオッツのオフェンスを築き上げました。OCになって数年後の去シーズンはそのブレディーをMVPに導き、リーグ最高のオフェンスを指揮。さらに今季、新たにQB キャッセルを育て上げるなど、ここ数年で一気に評価がアップ。ブロンコスでは先月解雇された名将マイク・シャナハンの後釜として迎えられます。そのシャナハンはコーチを10年以上も務めただけに、長期政権になると予想されます。


さて、ペイトリオッツは今後、新たなOCを探さなければいけません。チーム内から昇格させるのか、もしくは外から新たな血を入れるのか。注目です。

来季、パッツは敵地デンバーでの試合があるため、さっそく対決が実現します。知将ベリチックVS若造マクダニエルズ、一体どんな勝負になるのでしょう。

RB + FB -2008 in review-  

開幕戦直後は4人のRBをローテーションしていたパッツ。しかし徐々に抜け始め、途中からはドラフト外のRBに頼ることも。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

34SMorris.jpg34 サミー・モリス ... B+

156 car 727 yds 7 td 4.7 ave. / 17 rec 161 yds

4年契約の初年の去季は惜しくもシーズン途中でIR入りしてしまい、不完全燃焼でした。今季はマローニーに次ぐ2番手RBとして、開幕から起用されました。ウィーク7のブロンコス戦では138ヤードを走り、勢いにのると思いきや、ケガで3試合続けて欠場。しかしウィーク11から復帰し、徐々に数字を延ばし始めます。ランが重用される12月では64キャリー、326ヤードを記録するなど、シーズン終了まで何とか700ヤードを越えました。来季はケガが無ければ、1,000ヤード台を狙えるでしょう。



33KFaulk.jpg33 ケビン・フォーク ... A

83 car 507 yds 3 td 6.1 ave. / 58 rec 486 yds 3 td

「困った時のフォーク」、今季も同様でした。開幕戦は出場停止処分で欠場となるも、ウィーク2から全試合に出場しました。シーズン途中でエースRB マローニーを失ってからは先発RBとしてチームを支えました。フォークの強みはランとレシーブが共に長けること。ランではスプレッド・フォーメーションからのドロープレーで大きなゲインが目立ち、そのため平均は圧巻の6ヤード以上を記録。レシーバーとしてはスクリーン・パスが多く、平均10ヤード前後稼いだのは計9試合。来季で33歳になるフォーク。まだまだ引退には早すぎます。



32LJordan.jpg32 ラモント・ジョーダン ... B-

80 car 363 yds 4 td 4.5 ave.

ペイトリオッツとキャンプ前に1年契約を結んだジョーダン。ウィーク2のジェッツ戦では古巣相手に活躍を見せました。しかしシーズン中盤にふくらはぎを痛め、約2ヶ月戦列を離れてしまい、忘れられた存在に。しかし復帰後は、4TDを記録するなど、何とか結果を残しました。FAになったため、再契約となるかは分かりません。最後の粘りでもしかしたら...。



42BJGreen-Ellis.jpg42 ベンジャーバス・グリーンエリス ... C+

74 car 275 yds 5 td 3.7 ave. / 3 rec 37 yds

キャンプでは名前の長さからか、一躍人気者になっていたグリーンエリス。ドラフト外ながら、ケガが重なったRB陣の穴を埋めるため、シーズン途中に53枠へ登録されました。ウィーク7でデビューを果たし13キャリー・65ヤードでプロ入り初TDを記録。3週間後のビルズ戦では100ヤードを突破し、存在を十分首脳陣にアピール。その後もTDを積み重ね、終わってみれば今季チーム2番目の5ラッシュTDを記録しました。来季はさらなる活躍を期待したいところです。



44HEvans.jpg44 ヒース・エバンズ ... B+

11 car 23 yds 2.1 ave. / 3 rec 59 yds

数字的にはあまり活躍は見えませんが、エバンズの一番の強みはブロック技術。ペイトリオッツに移籍して4年目となる今季は全試合に出場し、チームに貢献しました。特にゴール前では圧倒的な強さを見せ、後ろから付いてくる味方RBの突破口を作っていました。来季もブルドーザー級の活躍を希望です。



39LMaroney.jpg39 ローレンス・マローニー ... D-

28 car 93 yds 3.3 ave.

今季は肩痛に悩まされ、シーズン中盤でIR入りしてしまい、僅か93ヤードの記録でシーズン終了。このまま終わってしまうのか?現在はリハビリを行っているようで、来季への巻き返しを息巻いています。まずはキャンプでアピールし、首脳陣の信頼を取り戻すことから始まります。

another award 

3Gostkowski.jpg
9日、A.P.通信社による、両リーグの各ポジション別による最優秀選手を選出するオール・プロが発表されました。キッカーは、我がペイトリオッツから今季初のプロボウルにも選出されたK ゴストコースキーが見事選ばれました。今季は計36FGを記録し、148得点はNFLトップでした。今シーズンは序盤から勝負強いキックを維持し、得点に苦しんでいたチームを救いました。安定を欠くことなく、最後までの頑張りが評価に値したのでは。全50票の中、28票を獲得し、貫禄の受賞でした。ウェルカーとともに来月のハワイで暴れてもらいましょう。

QB - 2008 in review - 

コーチ陣の次はQBです。開幕から大きく揺れ動いたポジションをまとめます。簡単な説明ですが、選手名、評価(F~A+)、今季の主な成績、簡単なまとめといった順となっています。こういったシーズンの振り返り企画では皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

16 マット・キャッセル ... A

16MCassel2.jpg327/516 2,984 yds 21 td 11 int
73 car 270 yds 2 td 3.7 ave.

シーズン開幕戦、負傷したQB ブレディーに代わって急遽キャッセルが投入されました。ウィーク2以降からは先発QBを務めるも、シーズン序盤はサックが多く、経験不足は見ての通りでした。やはり最大の課題はWR陣との連携。WR ウェルカーとは当初から抜群でしたが、WR モスへはほとんど投げられませんでした。相手ディフェンスにダブル、時にはトリプルカバーをされるモスに対し、消極的になっていたためです。そんな中、一気に成長が見られたのはシーズン中盤のブロンコス戦から。3勝1敗とエースQBを失った中で健闘していたチームですが、ウィーク6のチャージャース戦で大敗を喫し、課題を残したままの翌週の試合でした。ヤード数は185と少ないものの、75%のパス成功率、キャリア最多の3TDを記録するなど自信を深める内容でした。その試合以降は走力も駆使し始め、パスだけではない強みを見つけました。シーズン後半では400ヤードを2試合連続投げるなど、もはや控えQBでは無い、スターになりました。プレーオフ争いを繰り広げた12月で4勝0敗、909ヤード、8TD、1INTという素晴らしい内容でシーズン最終週までチームを引っ張りました。結局プレーオフは行けずも、今季FAとなるキャッセルとしては申し分ない内容でした。さて、フランチャイズ・タグを貼られる噂が飛び交う中、来季もパッツのユニフォームを着てるのでしょうか?

12 トム・ブレディー ... Inc.

12TBrady.jpg7/11 76 yds 0 td

昨シーズンにMVPを受賞するも、オフシーズンはケガが取り沙汰され、今季のキャンプではオープン戦には一度も出場しませんでした。そんな中、開幕戦を標準に合わせていたブレディー、チーフス戦でついに実戦復帰となりました。ところが、試合開始数分後に膝にタックルを受け、そのままトレーナーと共に階段を下りて途中交代。翌日にはケガの内容が発表され、「今季絶望」の4文字が我々ファンの心に突き刺さりました。手術を終え、現在リハビリをしているブレディーですが、先日の報道によると、回復が遅れているとされており、いつの復帰については一切不明です。果たして復帰し、問題なくプレーできるのか。今オフもPatriot Nation最大の懸念となっています。

5 ケビン・オコネル ... Inc.

5KOConnell.jpg4/6 23 yds 0 td

去年のドラフト3順目で獲得したQB オコネル。球団としては2000年のブレディー以来となるドラフトでのQB指名だったこともあり、話題になりました。開幕戦でいきなり第2QBに浮上しましたが、公式戦では2試合での途中出場のみ、計6パスを記録。この一年でチームのプレーブックをしっかり学んだ事でしょうし、来季以降の成長に注目です。場合によってはキャッセル、ブレディーに次ぐ第3QBになります。


7 マット・グティエレズ ... Inc.

7MGutierrez.jpgNo Data

キャンプではQB キャッセルと控えQB争いを繰り広げるも、結局開幕前にはカットされていました。しかしシーズン中に呼び戻し、第3QBとして契約されました。結局今季は1度も試合に出ないまま、シーズンを終えました。今思えば、もしキャッセルがカットされていたと思うと、ゾッとしてしまいます。来季はチームに残れるでしょうか。大分不利ですが、キャンプでは2年目のQB オコネルとの勝負となるでしょう。


Coaching Staff - 2008 in review - 

長かった2008-2009年シーズンもそろそろ振り返りの時期です。簡単な説明ですが、選手名(ここではコーチ名)、評価(F~A+)、簡単なまとめといった順となっています。最初はまずコーチ陣。全コーチの分は分からないことも多いのでここでは割愛させて頂きます。尚、こういったシーズンのまとめでは皆さんの意見も是非聞きたいので、コメントをお願いします。

Coaching Staff
QB / RB + FB / WR + TE / OL
DL / LB / DB
Special Team

ビル・ベリチックHC ... A+

CBelichick.jpg昨シーズン、チームをスーパーボウルまで無敗に導き、将来の殿堂入りをさらに手中に収めたベリチック。今季は開幕から先発QBを失うなど、シーズン序盤からいきなり苦しい采配を強いられました。しかしすぐさまQB キャッセルを先発QBに指名し、騒ぐメディアを沈めます。一方、次々と減っていくディフェンス陣においては、新人のLB メイヨ、2年目のS メリウェザーなど、若い選手を粘り強く使い続け、シーズンを乗り切りました。終わってみれば、シーズン終盤までには成長を経て、司令塔としてチームを引っ張ったキャッセル。ハードヒッティング・セーフティーとしてほとんどのスナップに登場し、コルツのS サンダース、スティーラーズのS ポロマル級になりつつあるメリウェザー。先日、最優秀守備・新人賞を見事獲得し、来季からは若きリーダーとして期待されるメイヨ。若い選手らを見事成長させ、11勝5敗という成績に導きました。結局プレーオフには行けずも、シーズン最後の会見では「例年より早くオフシーズンに入れて、来年までにしっかり休めることができる」と淡々と語ったコーチの目はもう来季に向いています。



ジョッシュ・マクダニエルズOC ... A-

CMcDaniels.jpg2001年からベリチックの下で学び、若干32歳ながら2006年からペイトリオッツのオフェンシブ・コーディネイターを務めているマクダニエルズ。今オフはすでに数球団からHCのオファーを受けており、去就も注目されています。去年はWR モスWR ウェルカーを加えたパッツのオフェンスを自由自在に操り、終わってみればNFL新記録となるシーズン75TD、シーズン589得点などの成果を残しました。一方、今季は開幕戦にQB ブレディーを失い、いきなりマクダニエルズに大きな宿題が与えられました。QB キャッセルを生かすショットガン、スプレッド、スクリーンなど工夫を施し、シーズン中盤までにキャッセルを成長させました。シーズン終盤には去シーズンに近い平均得点数をマークさせるなど、またもや評価アップ。これまでブラウンズ、ライオンズ、ブロンコスなどがオファーをもらっているマクダニエルズ。シーズン中にはヘッドコーチになることについては「時期尚早」と話した彼の決断に注目です。



ディーン・ピーズDC ... C+

CPees.jpg2003年まで長く様々な大学でコーチを務め、2年前からペイトリオッツのディフェンシブコーディネイターを務めています。数年前に他球団のヘッドコーチとなったクレネルとマンジーニ(奇しくも両者ともに今オフに解雇)がチームを去った後を任されているピーズですが、今季は様々な苦労がありました。まず次々と抜けていくディフェンス陣の采配に一苦労。特にLB陣ではLB メイヨLB ブレイブル以外は全員シーズン終盤までには入れ替わり、LB ガイトンLB ウッズら若手、LB セアウLB コルビンら復帰組が先発に名を重ねていました。しかし元はLBコーチ、しっかりとした鍛え上げを見せました。一方でセカンダリー陣に問題を抱え、シーズン序盤では特に相手に大きなプレーを許す場面が目立っていました。そこの面でほとんど評価が下がりましたが、D-ラインに置いては、パッツのディフェンスの最大の特徴になるほど、成長させました。最後ですが、メイヨとS メリウェザーら若手を鍛えたのは評価できます。



ブラッド・シーリーSTC ... B+

CSeely.jpgNFLでの役職は1989年にコルツのスペシャルチーム・コーチとしてデビュー。その後はジェッツ、パンサーズと渡り歩き、1999年からペイトリオッツの同コーチを務めています。今季の主な成果はキックオフリターンでしょう。CB ホブスはリーグ3位の平均リターンヤード数を記録するなど、結果を残しました。もちろんホブスの走力があっての数字ですが、スペシャルチーム全体によるものが多いので、ここはシーリーを評価しなければいけません。一方、キックオフでのディフェンスでは一時期、シーズン終盤以降、問題を抱えました。これは相次ぐ選手の離脱が響いたとしか言えません。来季の注目点はWR スレーターの育成でしょうか。

QB Crisis 

16MCassel.jpg 12TBrady.jpg
ESPNの報道によると、ペイトリオッツは既にQB キャッセルにフランチャイズ・タグを使うと決断した模様。先日QB ブレディーの復帰が遅れているなどと報道され、QBに不安を抱えてのオフを迎えるパッツ。チームとしてはキャッセルをもう1年残留させ、もしもの時のためにチームに残しておきたいのでしょう。それくらい球団としては高額の年俸を払う覚悟があるということでしょうか。同記事によるとブレディーとキャッセル、二人の年俸を合わせて総額$29Mが費やされることになるとのこと。現在はただの憶測の可能性もあるため、実際に発表されるまではまだ分かりません。もしタグを使用するとなれば、補強にあまりお金を使えない(大型契約など)リスクもあります。
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